アップルサイトのデザイン
2007/08/11 Sat [Edit]
先日、新しい iMac (intel) の発売と共にアップル社のサイトのデザインが変わりました。6月の中旬でしたでしょうか、米アップルのサイトが一新された時にチラッと覗きに行ったのですが、日本のアップルもいよいよリニューアルです。
興味のない方にはどうでも良いことかも知れませんが、私はリニューアル前のアップルサイトのデザインが大変気に入っていたので、初見は新しいデザインへの好奇心と過去のデザインとなってしまったお気に入りのサイトへの想いが混ざり、愛娘が連れてきた男の可愛い妹を見つめる父のような複雑な心境でした。
それはともかく、新しいアップルサイトのデザインの感想は「素晴らしい」の一言に尽きると思います。好きだったアップルサイトが、更に洗練されているところに刺激をうけました。
どのくらい刺激を受けたかと言いますと、当ブログに「デザイン研究」と言う名のカテゴリーが増えたこと、ここから続く駄文を読んで頂ければ見当がつくかも知れません。
そもそもデザインとは何なのでしょうか。私が仕事で携わる WEB デザインだけをとっても、案件により様々な答えがありそうにも思え、1つの言葉で片付けられそうにも思えます。アップルの新しいサイトには、私にとってはそんなことをあらためて考えさせられるくらいの魅力がありました。
試しに「デザイン」を辞書で調べてみると「意匠・設計」とありました。
なるほどと思う傍ら、「地球とは?」の答えが「惑星」だったような肩透かしを喰らった感も否めません。かと言って私の考えを公にすることには恐さや照れもあり、おそらくデザインに携わる方達を納得させられるような説明も出来ないと思います。
しかしここ迄考え1つの答えが見えたように思えました。デザインを語る時、自信を持っていることが重要だと言うことです。これはデザインだけの話ではなく色々な事にあてはまる事かも知れませんが、自信のない人の説明や意見は説得力がありません。
逆に少しくらい的を外れていようが、自信満々に語られると説得力が増し納得してしまう気がします。私の当面の目標と「デザインとは?」の答えは説得力をつけることにし、新しいアップルサイトのデザインに話を戻したいと思います。
ホームページを見た第一印象は「アップルらしいサイト」でした。シンプルで美しく分かりやすいデザインに、多くの WEB デザイナーがアップルのフィロソフィーを再認識したのではないでしょうか。
※フィロソフィーとは最近憶えた横文字です。普段はこんな難しい言葉は使いませんが、説得力をつけるのが私の当面の目標なので敢えて使ってみました。( philosophy == 哲学)
そして次に感じたのが「新しい」でした。マウスオーバーでスライドするサイドバーや、グローバルメニューの下に配置された横にスライドする商品メニューが新鮮です。他のサイトで Flash で似たような動きを見たことはありますが、JavaScript でかつ効果的に思えたのは初めてだと思います。
多くの場合、その素晴らしい技術だけが際立ち過ぎてしまっているように思えたのですが、アップルのサイトでは商品の効果的な展示方法として使っているように思えました。そのページが開いた瞬間に少しだけスライドし、その存在と機能を直感的に伝えているあたりも素敵だと思います。
また、この2つの新しいUIを ホームページ(アップルサイトの TOP ページ)では使わないところに計算されたデザイン(演出)を見られたように思えます。サイトリニューアルのデザインとして、勉強になる部分が多々あるように思えました。
おそらく私はアップルのデザインチームの計算通りに感動したユーザーなのではないでしょうか。
もしも前のデザインのアップルサイトをもう1度見たいなんて方はインドのアップルに飛んでみてください。私が訪問した時はまだ以前のデザインでした。
追記:インドのアップルもリニューアルしていました。〔2007年9月5日〕
Comments
link relのprevとnextが逆ですよ
ありがとうございます!
oamaxa さんはじめまして。
ご指摘ありがとうございます!
早急に配布中のテンプレートも修正したいと思います。
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